冬が嫌いだとずっと思っていた。
私の故郷を聞いた人から「寒さに強いでしょう」とずっと言われ、
その都度「苦手です」と応えてきた。
所が、歳をとりシモヤケに悩まされるにも関わらず、
どうも「寒い」状態が好きな様だと分かってきた。
特にしっかりと着込んで、ゆるい暖房の部屋に居るのが好きだ。
そんな環境は妻とは一緒に居られない。
だから殆ど一人で過ごす。
そんな部屋で一人で「何か」をしていると頭がスッキリして、
考えがまとまり作業が捗る。
作業に疲れて、ジャズをBGMにぼんやりするのも至福の時間になる。
これは、猛暑の夏のエアコンの「涼しさ」とは違う。
快適に思えても肌感覚が違い、好きとは言えない。
どうやら「頭寒足熱」と言う状態で、顔周りの寒さが大切な様だ。
これは冬期に限定の快適さだと思う。
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